またご無沙汰してしまっております。
今回も自社製品のお話しです。
今期個人的に気に入っているアウターMA-1が入荷しました。
スタッフの中では評判の高いアイテムです。
ミリタリーウエアはともすれば戦争行為に対しての賞賛とも取られたりもしますが、極限まで考えられた機能は美しくもあり、洋服としての魅力はもとより、70年代はヒッピー達がミリタリーウエアを着ることで反戦を表す行為としていました。
そういった経緯もあり、BALのコレクションでもミリタリーウエアは比較的多く展開しております。
MA-1というと、ミリタリージャケットの中でもM-65と並ぶ代表モデルとして皆様もご存じと思います。
MA-1が一般的に広く知られるようになったのは、トム・クルーズの出世作、映画TOPGUNでの着用がきっかけと言われてますね。
戦闘機乗りのためのフライトジャケットとして登場し、後にストリートウエアとして、スキンヘッズ、パンクスやバイカーギャング、スケートボーダーなど、レベルウエアとして愛されるようになります。
今回完全オリジナルで作成したこちらは、全体のもつ雰囲気はそのままに、ヴィンテージのディテールを施しながら、細身ですっきりとしたシルエットに。オリジナルに見られる、独特のパッカリング(縫製による撚れ)やリブの編み地、裏地も鱗のような独特のパターン、米IDEAL社のファスナーを使い、フロントのジップは下からも開閉可能なダブルジップ仕様。オリジナルのグラフィックを施したワッペンによるカスタムなどディテールも盛り沢山。ワッペンに関してはこのMA-1のために考えられた企画と言っても良いです。
好きなピンズやカンバッジなどで自分なりのカスタムをしていきたい一着です。